現在のカトリック本所教会主任司祭

パウロ 豊島 治 神父
 

 
東京教区での豊島師の略歴

司祭叙階       2005年5月
     
小金井教会助任  2005年〜2007年     
成城教会助任    2007年〜2008年

秋津教会主任(多摩全生園・愛徳教会を含む)
             2008年〜2016年

多摩教会主任    2016年〜2022年
 
本所教会主任     2022年4月〜

 


 
 
教会報第226号 巻頭言
パウロ 豊島 治 神父
「神の召されたことを」

 本所教会として名誉と思う知らせが届きました。
大司教様のブログ「司教の日記」5月8日におきまして、本所教会出身の稲川圭三神父様が、東京カトリック神学院の院長となられた、という内容です。

 東京都練馬区関町にある神学校は1929年に東京公教大神学校(聖フランシスコ・ザベリオ神学校)として確立されたのち1948年に認可、東京カトリック神学院と呼ばれます。
1970年に札幌教区の田村神父様が院長になられた頃から教区の運営となります。
2009年にサン・スルピス神学院と統合され日本カトリック神学院と名を変え福岡との二拠点システムを開始。
2019年には新たな東京カトリック神学院となるのです。

 一報があってから圭三神父様は設立以来何代目の院長かとご質問をいただくのですがこのような変遷がありますので答えられないでいます。2019年の体制になってからは2代目であります。

 現在の東京カトリック神学院は九州地区を除く教区司祭養成と修道会司祭の知的養成の場となっています。修道会は以前知的養成の場としてアントニオ神学院がありましたが現在は閉校していますので、上智大学・大学院との二か所で場があります。

 近年、新しい司祭養成課程が示され、司祭となる道は長くなりました。「予科」が新設され、養成課程が最低6年から7年半となりました。現在東京神学校はその予科生の共同生活の場のために神学校敷地内に新しい校舎を建設する準備をしています。上智大学へ通う神学生にとっては近年大学院の課程も必要となり、学費の負担がかかります。
教区・修道会神学生を支援する「一粒会」があります。(あまり知られていないようですが)一粒会の会員は東京教区の信徒全員。祈りと献金で支援します。献金も大切ですが祈りも常にお願いします。私の今までの経験上司祭になりたいという若者は減っているという実感はあまりありません。司祭になりたいという若者と面談は何度もしてきました。しかし、この長い養成課程が必要であること、司祭志願者が入学試験を受ける識別においても時間をかけることから諦めるケースもあります。
ですから入学志願者も判断者もこのプロセスは厳しいです。
司祭に対しての教会法典が改定されました。今後の司祭のあり方に影響するでしょう。

6月はみ心の月です。今年は6月19日がキリストの聖体、24日がイエスのみ心の祭日です。この流れからもあるように、24日は「世界司祭の聖化のための祈願日」です。

6月も一生懸命な祈りをよろしくお願いします。
 
教会報第225号 巻頭言
パウロ 豊島 治 神父
「着任のご挨拶」

 着任のご挨拶を申し上げます。個人的にこの地について思い出すのは 助祭となる前の 神学生時代、浅草教会に滞在していたことがあり、伊藤幸史神父様と共に本所教会を訪問いたしました。当時宣教協力体が発足し、上野教会と共にこの3つの教会は「下町」 の名を選び下町宣教協力体として今日に至っています。この「下町」という冠をいただ くに至っての軌跡は簡単なものではなく、伊藤世話人司祭のタフな交渉があったと記憶 しています。

私は司祭となって今までの17年間のうち1年間を除いて多摩地域の教会を歴任してきました。ですからこの「下町」に前任の渡邉神父様との引き継ぎの話のために久しぶりに降り立って感じたのは、新型コロナウイルス感染症についての向き合い方の雰囲気の違いです。例えば、コンビニでのトイレをお借りすることができないと言われました。 幸い近辺には公園がありその設備もありますので事足りることが分かりましたが、とて も困りました。それだけ綿密に対策を継続してきたのでしょう。
感染拡大防止の多くの取り組みは私たちに予防の意識を高めましたが、一方では急速に オンラインシステム、そして人の集まり方を変えました。それが2年以上続いています 。もはやいわゆるコロナ前にそのまま戻ることはできず、新しい試みを繰り返しながら社会が形成されていくと言われます。事実私はコロナ前の本所教会の様子を知らないのです。これからも世の中は試行錯誤の繰り返しでしょう。

本所教会の音響システムが変わって初の主日ミサは4月24日の神のいつくしみの主日でした。この日、東京カテドラルでは菊地功東京大司教司式のミサにおいて「カリタス東京 」の設立が述べられました。詳しくは「東京教区ホームページ」(2021年8月8日お知 らせ)、「司教の日記」(2022年4月24日;当日の説教の文章含む)に記されていますが、豊かな器が用意された感じがします。私たちが神から与えられた良いものをどう生かすか、そのことを互いに育み合ってゆくことができればと思います。
 






 

ページのトップに戻る


 

講話集
 

第9代 カトリック本所教会主任司祭
酒井 俊雄 神父の主日のお説教集

(2010年2月21日から2011年4月17日まで掲載)

 

四旬節講話  2008年2月17日
『十字架―キリスト教のトレードマーク』

講師 国井 健宏師(御受難修道会)

 
クリックしてくださいPDF書類で開きます
PDF書類をご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。下のアイコンをクリックし、無料配布されているAdobe Readerをダウンロードするか、コンピューター関連雑誌の付録CD-ROMなどで入手し、インストールしてください。
(注:接続回線の状況によっては時間がかかる場合があります。)
 
日本二十六聖人殉教者祭   2007年2月4日 カトリック本所教会 
前田万葉師
(カトリック中央協議会事務局長)
講演の記録はここをクリックしてください
 

日本二十六聖人殉教者祭   2006年2月5日 カトリック本所教会 
マルコ・アントニオ・マルチネス・フランコ
(グアダルペ宣教会・千葉寺教会)
講演の記録はここをクリックしてください

 
日本二十六聖人殉教者祭   2005年2月5日 カトリック本所教会 
高松教区 溝部脩 司教
講演の記録はここをクリックしてください
 
日本二十六聖人殉教者祭   2003年2月2日 カトリック本所教会 
日本二十六聖人記念館・館長 結城 了悟 師(イ エ ズ ス 会)
講演の記録はここをクリックしてください
 

 

ホームへ戻る ページのトップに戻る

お問い合わせ 〒130-0011 東京都墨田区石原4-37-2 TEL:03-3623-6753 FAX:03-5610-1732